磯の上のオニギリは最高!・・・

矢島君も検量したが!?・・・

小ナガですが、なにか?・・・

花嫁募集にピリオド!?・・・最近売約済みになった私も
小ナガですけど、なにか!?・・・

渡船・宿 紋蔵屋(紋蔵丸)
п@0558−52−0326

エサ だるま屋(三島)
п@0559−72−3750

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 4月17日西伊豆仁科で行われたサンラインカップ西伊豆大会のお手伝いがあり、それでは前日入りで釣りでもと考えていると、長野支部から1人エントリーしていた斎藤寿幸氏が「会社休み貰えました。俺も前日入りで」と言うので、またまた2人でレッツ・ゴー♪!
 今年彼とこの地を訪れたのは3度目。他の場所では40pオーバーを釣っている彼が、なぜか仁科では2度ともグリングリンの坊主。前回訪れた際は伊豆の国市の友人に慰められ、遠くをボーと見つめていたっけ・・・
 16日冷たい雨降る中、釣り支度をしながら辺りを見渡すが人影が無い。乗船するのはどうやら我々2人だけのようだ。出船後気付いたが、この日仁科で釣りをするのは我々だけ、どこでも選びたい放題。やりたい放題! 船長のお薦めもあって、選んだのは仁科沖磯でもメジャーな白島。釣り座選びもゆっくりゆったり。斎藤君が選んだのはセイ島寄りの沖向き。ワタクシは白島離れのタライ寄り沖向き。しばし離れ離れで釣り開始。ワタクシの選んだ場所は正面に沈み根があり、上り潮が入ると最高!というポイント。
 コマセを撒くとゆっくりとした下り潮。まずはトーナメントSPの0にハリス1.75を2ヒロ、遊動半ヒロで様子を見ると「スパッ」とウキが入り、30pクラスの尾長。その後はコマセを撒く、振り込む、ヒットする。の繰り返しで1投ごとに34pまでの「小ナガ」の入れ食い。このサイズが元気だと良型口太の口元までエサが届かない・・。タナを深目にとって探るがやはり「小ナガ」。(そろそろこのサイズも飽きたなぁ・・)すると後ろから「こっちはどうですか?」と斎藤君。「おう。小ナガ30匹くらいかなぁ」 「僕もこっちに来ていいですかぁ?」「おう。入れ食いだぞ、小ナガだけど・・」その後は斎藤君も入れ掛りを堪能してとりあえず今回は(*^_^*)ニコニコ。
 タナ2本ほどを探っていたワタクシにチョッと良いサイズがヒット。明らかに40pUPの口太を玉網に入れようとしてハリ外れの失態・・・
 仕掛けを作り直していると、「うわぁー、これデカイ〜!」見ると磯際にグイグイつっ込む魚に必死に耐える斎藤君。「カメラ持って来るから、そのままチョッと待ってろ」と言うワタクシの無理な要求に、「ドラグがぁ〜、止まらない」ラインをズルズル引き出され、これにてノックアウト!。まぁ、この日はこれがクライマックスでしたねぇー。  翌日はいよいよサンラインカップ。雨降る中大勢の方に来て頂き、大会のお手伝いに埼玉の鈴君も合流。選手として埼玉の矢島君も気合いが入る。選手達を送り出した後、ワタクシと鈴木君はゆっくり朝食を頂き、昼食もゆっくり頂き、矢島、斎藤両選手の健闘を祈る。(本当です)まぁ、2人の大会の結果はここでは触れないようにしておきますよ・・。帰りの車中で斎藤君。「メジナ釣り厳しいですねぇー、本当にもうグレそう」だって!
 おいおい。つまらないダジャレもいい加減仁科 、チャン・チャン。  
                                           おわり。