みなさ〜ん、お元気ですか〜。
しばらく書く事を怠けていましたが、釣りをしていなかった訳ではありませんよー。あまり怠けていると忘れられちゃうから、チョッと書きますよ〜。
１１月２５日、第２回目のファイナルカップ予選会をやったぜー。真っ暗闇の午前４時「えびすつり具店」に寝惚けまなこで集合。

とりあえず皆「好きな所へ勝手に行けぇー！」・・・みたいな感じで、ワタクシとエロダンディ山岸は釣れているらしい筒石へ。ところがここ、フグ１００万匹に完全包囲されており、１００万の大軍勢ＶＳ２人の決戦！。
道糸は喰い千切られ、ウキはプカプカ。ハリスは何処を噛まれたかも判らず、針２袋チョイ呑みこまれ、付けエサは手品のごとくパッと消え去り、釣り座は面倒くさいから動きたくない横着モノの２人も、多勢に無勢で涙ながらに２時間で撤退。
沖向きがダメなら港内だぜー。エロダンディのマッハ号（この漫画判る人いるかな？）でビィユーンと到着したのは姫川港の漁港前。
すでに斎藤夫婦が根がかりバリバリさせながら釣っていました。カイズクラスがポツポツにメジナが少々。投げ釣り師の方々に御挨拶しながら釣り座ゲット。ここは晩秋には好実績のワタクシのイチ押しポイント。エサ取りもさほど気にならず、釣れる気配ムンムン。時間の経過と共にさらに気配?ムンムン?。久美ちゃんとバカ亭主はメジナやサヨリを釣ってニコニコ?ラブラブ?。　　（クロダイは絶対にいる）そう確信した瞬間。「キタァー！」エロダンディの竿がバリバリ曲がっています。久しぶりの引きを存分に味わってタマ入れしたのは４６�pの綺麗なクロダイ。次はワタクシの番だと思うけど・・。アルミエンスイＭ２４-０でゆっくり中層を狙えばイナダ。底までゆっくり落とせばマコガレイ・・。時間はそろそろ検量。う〜ん？「まぁ、今日はこの辺にしといてやるぜ！」。検量場のえびすつり具店の戻ると、ファンタジスタ山田と竿破壊王・忠地がドヤ顔で待構えていた。何匹ものクロダイが検量され、ファンタジスタのクロダイは５０�p弱、２�sオーバーを頭に４匹でトップ賞。竿破壊王・忠地も４０�pオーバーで３位。エロダンディ山岸は２位。これらの魚はワタクシの秘儀“神経締め”でサクッと活け締め。（これで美味しく食べられるぜ、有り難く思え）検量後、吉本と斎藤支部長の特性豚汁が振る舞われたが、普段料理をしない２人の調理、具材は、雑で、デカくて、乱暴な切り方。さらに鍋の中には何か？が浮いているらしい。見かねた久美ちゃんが手を差し伸べるが時すでに遅いか？

「皆さんどうぞ」斎藤支部長の言葉にも誰も手を付けず、「毒見役」は勿論トップ賞の山田君。「どうだ？」「・・・」「大丈夫！」この言葉を皮切りに皆口をつけるが、これがなかなか美味く、体も温まり、皆お代りまでしてしっかり頂いちゃいました。空腹は最高の調味料と言いますからね。これにてファイナルカップへの我ら「虎の穴」からの刺客が決定したぜ。第１回予選でトップ賞の「無法者・吉本」に「バカ亭主・斎藤」２回予選トップ賞の「ファンタジスタ・山田」に「エロダンディ・山岸」「竿破壊王・忠地」まだまだ我ら「虎の穴」には秘密兵器？が居るから楽しみだぜ。フッ、フッ、フッ。

あっ、そう言えば残業すると言って姫川港に向かった「ドン・白川」さんと「本当にダンディ荒井」さん。釣れたかなぁ？　予告・次回はワタクシの大活躍をバシバシ書くぜぇー。

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