小土井和也の釣り歩き

『いつもは牟岐大島ですが、船長の一声で牟岐津島』

3月10日に仕事が休みだったのと、3月になって水温も安定して釣果が出ていたので、船長に電話連絡!!
乗り場に到着し、のんびりコーヒータイム!!
6時30分の出船後、船長の『前日も牟岐津島のが釣れとるし、津島にしますか!?』と、自分も含めた6人の意見は一致したので、牟岐津島に向かうことに!!
実は牟岐津島の磯に上がるのが初めてだったので、楽しみと、新たな勉強にとウキウキ気分でした!!

牟岐津島も牟岐大島と同じで、船内で磯上げの順番のクジを引き、1番を引いた人が、船内の代表として磯割りのクジを引きます。
磯割りは5番区でした!!
ワレ・スベリ・ワレオチなどがあり、自分はワレの下に入りました!!

今回の配合餌は、生オキアミ6sにマルキューの遠投ふかせTR・グレパワーV9SP・グレパワーの3種類を使用しました!!

仕掛けの準備を済ませ、1投目から、ウキが海中に消えていくのと同時にあわせると、開始早々に30pの尾長グレでした!!
朝方は曇りだったのと、サラシがキツかったので、コマセを打っても、餌とりやグレの姿は確認出来ませんでしたが、水温も17℃と安定していたので棚も浅そうな感じでした。
とりあえず、ウキ下2ヒロで数投するも、餌が残る!!
時折、口太グレが釣れるが連発はしない!!
棚が深いのかと思っていたが、太陽が垣間見たときにコマセを打つと、グレが海面まで浮いてるのが確認出来たので、グレの棚を通りすぎていたことに・・・(笑)
直ぐに、ハリスを1ヒロの矢引に仕掛けを変更!!
すると、さっきまでとは違って、フィールドマスターSの0ウキが、これでもかと言う位に海中に消しこんでいく!!
あわせると、中々の引き!!
しかし、牟岐津島は浅くてシモリだらけ!!
掛けても、シモリに突っ込まれプチン!!(。>д<)
この日は30回程は掛けたのに、口太グレの30p〜37pを7枚しかGET出来ませんでした。
30回程の中には、アイゴやイスズミ等も・・・
今回、初めて牟岐津島の磯に上がりましたが、全体的に浅くてシモリだらけの磯が多く、40クラスのグレを掛けても釣り上げるのが大変な感じがしました。
しかし、グレとの駆け引きが楽しめるのと、釣り上げた時の喜びがあります。
そして、グレの魚影の濃さも凄いです!!(^o^)

使用タックル
竿→シマノ・クォーターマスター
リール→シマノ・BB-Xハイパーホース2500DXG
道糸→シマノ・リミテッドプロハイパーリペル?1.7号
ハリス→東レ・ハイパーガイア1.7号
ウキ→ウキ工房・フィールドマスターS・0
                                                                                              チームウキ工房 兵庫支部 小土井     BACK