「南伊豆・妻良」へ再度の挑戦


三つ島全景

あんなところで釣れるとは!・・・地方向きの僅かな隙間でヒット!

茨城の伊藤 武さんは37cm〜42cmに満足!

「40cmアップがほしかったぁー」でも楽しめました。

「南伊豆・妻良」へ再度の挑戦

今回2月20日(月)に、茨城支部の伊藤 武・黒沢一天の両君と岡田 進氏と「南伊豆・妻良」に再チャレンジした。前日19日(日)は、MFG東日本復興親善海釣り大会・伊豆大会に参加し、石廊崎で竿を出したが出船前の1時間程度、車外に出られないほど、「雪」が突然降り出し南伊豆とはとても思えないほど異常に寒かった。(土曜日より釣行に来ていた、庄内支部○野、○藤両氏と福島支部○井氏の3名が「雪雲」を一緒に連れてきたのでは・・・・・・・?)。
 出船の時間には雪も上がり、岡田氏と茨城の2名が「黒島」、庄内・福島支部の3名と富山支部鈴木君の4名が「岡の丸島」に渡り、自分と娘婿の田中君で「ヤクナシ」に渡った。雪は止んで晴れ間が出てきたが、朝から「ナライ(北東)」の風が吹き異常に寒い。途中、岡田氏よりTELが入り「修行の身の思いだ。」と泣きが入ってきた。釣果は、鈴木君が口太メジナ42pの他37p前後を3枚釣り上げて、福島の○井氏は、離れに渡り一投目でいきなり大物の「バラシ」があったそうで(悔しくて来月リベンジの予定とか。)その他は芳しくなく30p前後が数尾で、自分と田中君は33p程度をそれぞれ1尾で終わった。

翌日は、「妻良」へ。多少波はあるものの6時に出船。富山支部の鈴木君と東北の3名は日曜日に帰ったが(「雪雲」も一緒に帰ったようで・・・・?)まずまずの天候。
前日、好釣果があったと言う「サントウ」に伊藤君と自分が渡り、岡田氏と一緒に「竿」を出すことを楽しみにしていた黒沢君が岡田氏と「京の字のテラス」に渡った。
ここ「サントウ」は、沖向きの比較的足場も良い。潮は左から右に流れるゆるやかな上り潮。風も同方向に吹いている。表層の潮は風に押されて早い為、ウキが先行するので自分は「フィールドプラスS・0」をチョイスし、ハリスにガン玉3・5・6と段に付け、ウキを沈めてミチ糸を張っていると35pの口太メジナをゲット。伊藤君も同クラスを釣り上げたが後が続かない。その後も20〜25p程度は釣れるが型がアップしない為、10時過ぎに思い切って磯替え。以前、渡ったことのある「三ツ
島」へ渡る。ここは、ワンドの奥まった所に位置し、昔、崖崩れなどで大きな岩が海中に落ちて重なりあって、恰好の「めじな」の住処になっているように思われる場所である。伊藤君は、誰も竿を出さないような地磯との僅かな間に「コマセ」を撒いたら「メジナ」が見えたので竿を出し、42pの「口太メジナ」をゲット。その後も粘り35p〜37pを2〜3尾釣り上げた。自分は、沖向きや・ワンドの奥の溝を攻め40pは超えなかったものの35〜37p程度を5〜6尾ゲットできた。船長曰く「魚影は濃いが、一般のお客さんは、三ツはいやがる人が多い。」との事。たまにはこのような場所もおもしろいと思った。釣り上げたメジナはお腹が膨らみはじめ、そろそろ「ノッコミ」に入ってきていると思われる時期に来たようで、ここ妻良は今後も期待が持てる釣り場です。

                           渡船   五兵衛丸  携帯090−2131−4065

                           エサ   三島市「だるまや」 0559−72−3750
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