2012年・初釣り&新年会

 1月8日(日)に恒例の新年会を兼ねた関東支部の大会が南伊豆「妻良」で行われ参加した。
当日は、いつもお世話になっている「五兵衛丸」の高橋船長に新年の挨拶後、
抽選くじ引きによる「磯割」。本年最初の「運ダメシ抽選・・・?」。これが何というか「1番」を引き当て更に、運命のイタズラか、最近メキメキと腕を上げてる「娘婿の田中達也君が2番」を引き当て又しても親子対決となり、7時に出船。達也君と「京の字のテラス」に上がった。
ここの磯は、足場も良く(昼寝ももってこいの場所)以前2〜3回竿を出したことがあるので、磯の状況は把握している。
 番号の若い順から釣座を決めることが出来、午前
11時に釣座交代のルールということで、自分は奥に釣座を構え、達也君は船付け場所で開始。
 自分の仕掛けは、ミチイト2号・ハリス1.7号に針は「キンリュウのグレ(メジナ)6号」。ウキはフィールドプラス「SSの浮力0」。「タナ2.5ヒロ」で
スタート。
 セオリーどおり磯際を攻めてみるが反応が無く、タナを3.5ヒロまで深くしてみたが、エサ取りによるものと思われる当りのみ。そこで、以前竿を出した時
35p程度のメジナを釣ったことのある、沖よりの場所を攻めることにし、ウキを同じフィールドプラスSSから「S・浮力0」に変更し、ガン玉をハリスに5・6・7と段打ちし、更に針を5号に落とし小さいオキアミを付け餌にしタナ2.5ヒロで釣座30〜40m先にある海面より顔を出している岩礁手前当りに遠投し沈め気味にミチイトを張っていると、穂先に「コツコツ」と言う当りを感じ、その後穂先をジワ―っと持って行き、軽く合わせるとグーンと快い引きを感じ寄せてタモに収めると33p強のメジナ。
 続けて同様な方法で3尾ゲットし、投入場所を10m〜20m程沖側にズラシ、コマセは今までと同じ場所に投入し、同じように張って待っていると、今までとは違う重量感の当り、慎重に引き寄せタモに収め測ってみると42p。
 その後、30p程度を2〜3尾釣りあげ、11時になり達也君と釣座交代。達也君に仕掛け・釣り方・コマセの位置等をアドバイスして釣座へ。自分はその後、30p弱のメジナを1尾ゲットしたのみ。一方達也君は、「アドバイスが効いたのか?」35p前後を3〜4尾ゲットしていた。
そして、上がり際に達也君の竿が大きく曲がり、タモに収め計測すると44p。前回「松崎で親父の面目保ったが・・・。ヤラレタ―」まっ、いいか。
 親父は大きな気持ちをもって?・・・結果は、「岡田 進の記まぐれ釣行記」をご覧あれ。
渡船   五兵衛丸   TEL 0558−67−0625
  エサ  三島市だるま屋 TEL 0559−72−3750
                                    
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