西伊豆はメジナ&クロダイの乗っ込み真っ盛り!


達也クンニクロダイがヒット この日、2尾のクロダイをゲット
40センチだけど今年の初クロダイに満足! 戸田の3日後・・・井田でリベンジ
「釣っても釣っても32〜33センチなんだよね」とボヤきながら
も41.5セントをゲット!
今日の釣果は3尾だけ・・・フグとスズメダイは爆釣だ・・・

乗っ込みのクロダイ・メジナ

 3月17日(日)と20日(水)ノッコミのクロダイ・メジナ釣りに行ってきた。
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日は娘のダンナ達也君と、当初沼津「千本浜」の「渚のクロダイ」狙いで釣行予定であったが、当日は午前10時頃から7〜8mの南西の風が予報されていたため、風の影響が少ない戸田の突堤に変更。ここは昨年の同時期初めて釣行し、大変「おいしい」思いをした場所。
 日曜日にも関わらず、先客の釣り人はいない。(ラッキー)早速準備、ウキはウキ工房の新製品「チヌ・グレEX」のSサイズG3をセットしスタート。達也君はタナ竿2本とり完全に這わせていると、ミチ糸をはじき出す当たり。慎重に寄せて40pのクロダイゲット。そして暫くすると、同様の当たりで38pのクロダイをゲット。
 ちなみに付け餌は、昨年マルキューから新発売された「くわせオキアミ食い込みイエロー」で頭を落としたとのこと。その後、沖からの冷たい潮が入ってきて水温が下がった様で、残った付け餌が冷たい。自分は、生オキアミや「食い渋りイエロー」を使用し同じように這わせたが・・・残念。自分は結局釣れたのは「フグ」3尾で、去年の夢の再来はなかった。

 そして、3日後の20日に、今度は「じじぃ3人(岡田さん・角田さん・自分)」で、再び西伊豆・井田にメジナ釣行。
前回は「一の島」に3人で渡ったが、今回は「三の島」に岡田さんと角田さん、自分は「四の島」へ。
 夕方5時までの長丁場(体力が持つか・・・)潮は、港方向へ流れる下り潮。岡田さんから「40p未満はリリースね」とプレッシャーをかける。
 「チヌ・グレEXG3をセットし、タナ2ヒロ半でスタート。2投目で見た目40pありそうなメジナをゲット。とりあえずキープ。その後も40p前後を数尾ゲットでき見た目35〜38p以下は数釣るも全てリリース。
 岡田さん達は下り潮とスズメダイの猛攻に苦戦。11時過ぎに潮が上りに変わったが、スズメダイの猛攻は変わらないが、さすがその中から岡田さんは40pオーバーのメジナを2尾、角田さんも40pオーバーを一尾ゲット。40p未満も相当数釣っていたが・・・
岡田さんは「俺はメジナ3尾だけ・・・の省エネ釣法だ」。と笑っている。いつも一緒に釣りをして思うのだが、まず、30センチ前後の小型はほとんど釣らない。我々が中型を入れ食いさせていても気にもせず、ときどき我々の仕掛けやウキ下、喰っているポイントを見て、仕掛けを変えたりしている。中でも一番いじっているのはウキ下だ。仮に小型が釣れると必ずウキ下を変えるが、そのほとんどの場合、浅くしている。こうして磯から上がると数は少ないがいつの間にか40cmオーバーをキープしている。これが岡田さんの言う「省エネ釣法」だ。本音は歳で疲れるかららしい。
 この日、角田さんは三の島の北向きに釣り座を構え、岡田さんは地方側で同じ北向きを狙っていたが、角田さんは広範囲を狙って30cm前後から41.5cmまでを20尾ほど上げていたが、岡田さんは30cm前後の小型1尾と41.5cm40cmジャストの計3尾だけ!?・・・ まさに省エネ釣法だ。自分は上り潮になったので、富士山向きに釣座を変更し35p前後を数尾釣ったがスズメダイの猛攻に撃沈。港に戻り計測すると、どういうわけか3人とも見事に同長寸441.5pのメジナ。その他3840pを数尾持ち帰った

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