庄内浜 終盤を向かえた八乙女の磯で釣り三昧!

1年ぶりの庄内釣行で良型ゲット!

 

MFG東日本庄内大会に参加を兼ねて、岡田進氏と「老体にムチ打って」久しぶりに1泊2日の釣行に出かけた。最近は2人とも年齢の関係か2日間の釣行は疲れ、日帰り釣行が多くなった・・・(笑)。とは言ってもまだまだ若い者には負けられない。

大会は6月18日(日)に開催され絶好の「凪」で事前情報ではクロダイ・マダイが釣れているとのこと。岡田氏・青森の長谷川一也氏・愛知の馬場氏と自分の4人で

由良港から八乙女方面の「赤岩」に渡った。自分と長谷川氏は先端に左右に分かれ、岡田氏は北向き(港向き)の中程に、馬場氏はその反対側にそれぞれ釣り座を。長谷川氏はタナ竿2本で遠投し沖を攻めクロダイ3尾(検量サイズは2尾)と真鯛1尾を。岡田氏は、クロダイは釣れなかったがマダイの50pを釣り上げ(残念ながら写真がありません。)自分は25pのチャリコ(マダイの子供)の1枚のみに終わった。

19日(月)2日目は、前日の大会に福島の渡部洋氏らが、八乙女の「小ミシャゴ」でクロダイ3枚を釣り上げたということで、「小ミシャゴ」に渡った。

ここは、先端が1.5mほどの高さの釣り座があり、上るのに一苦労するため岡田氏は「ムリ」ということで、港向きの中程に。自分は岡田氏より若干若いため岩を登り、竿を出した。沖向きは水深が竿1本半から2本程度と思われるが、タナ竿2本でウキ

(チヌキラーSBにガン玉Bを打ち、付餌にオキアミを。ここの名物「フグ」もさほど邪魔にならない。その後水深を測る事を兼ねてマルキューの「食い渋りイエロー」を付餌に変えて1投目にウキが消し込み、合わせると強烈な引き、シマノ硬調黒鯛1号の竿が綺麗に弧を描きタモに納め計量すると48pの立派なクロダイ。
再度食い渋りイエローの練り餌を使い、数投後に再び強烈な引きを味わい43pのクロダイをゲットした。その後、付餌をオキアミに変え30p前後のクロダイを2尾釣り上げたがリリース。
岡田氏曰く、「大マダイが磯際に回っているとクロダイが沖の深場に逃げるため、遠投深タナになるのでマダイが居なくなればクロダイが磯際に寄ってくるのでは。」との事。帰港すると白山島の北西先端に渡った地元の秋野豊氏が48.5pクロダイと40pほどのマダイを釣り上げていた。

これから梅雨明けにかけて暑くなるので魚との勝負より、暑さとの勝負が辛くなる時期に。熱中症にならないように十分水分補給し頑張りまぁーす。