真冬の「東伊豆・菖蒲沢」釣行

真冬の「東伊豆・菖蒲沢」釣行

久しぶりの釣行記でーす。西日本に記録的な雪をもたらした「強烈寒波」が終わろうとした1月26日(火)に岡田進氏と河津桜で有名な河津町の菖蒲沢に釣行した。

ここ菖蒲沢は冬場、西風が強く西伊豆・南伊豆方面で釣行不可能な場合の逃げ場と思われるが、最近では40pオーバーのメジナがちょくちょく上がっており、あなどれない場所。岡田氏にしてはめずらしく、昨年11月千葉でのMFG東日本房総大会以来の釣行で、ウキ制作が多忙であったり、又???の為に釣りに行かなかったことによりストレスが溜まり・・・(笑)、1月末のフィッシングショー(横浜パシフィコ)前にどうしても竿を出したいということで当初、西伊豆方面を予定していたが、まだ波が高く船が出ないため菖蒲沢になった。平日のため釣り人は我々2名のみ。船長に状況を聞くと水温15℃台、各磯でポツポツ釣れているとのこと。

午前7時前に出船し「大岩」と言う地磯へ。ここは断崖絶壁の下で雰囲気も良い。岡田氏は釣り場のほぼ中央に、自分はその少し離れた右側の本命場所に釣り座を構えて開始。岡田氏が木っ端メジナをかけるがサイズアップしない。そしてキワを攻めていると強烈な当たりがあったようだが残念ながらハリ外れ。その後33pのメジナをゲット。自分は本命場所だが、右側に溝がありそこから大きなサラシが出て仕掛けが安定せず釣りずらいため釣り座を移動。その後、岡田氏が再びキワを攻めているとまたもや強烈な当たりがあるも、今度は根ズレにより痛恨のバラシ。

自分は移動後キワから少し離して攻めていると35pのメジナをゲットできた。しかし後が続かず苦戦。昼食後、再開するも20p前後の木っ端のみ。そして終了1時間前にハリスを1.7号から1.5号に落として左側のキワを攻めていたら、一発でウキが消込み合わせると38pのメジナをゲット。しかし同じ様に後が続かず納竿の3時となった。今回は、釣果的には若干ストレスの残る釣行ではあったが・・・・・。岡田氏は、竿を出せたのでストレス解消になったかも。

渡船  菖蒲沢 千代丸

TEL 090−7305−8067