MFG東日本・庄内大会報告




恒例のMFG東日本「庄内大会(5月11日 日曜日)」に参加した。本来なら

土曜日から入る予定であったが、海の状況が良くないとのことで、大会参加の

日帰り釣行となった。PM9時に岡田氏の工房を出発し、AM2時に大会本部が

設置されている由良港近くの駐車場に到着。自分は受付開始の3時まで一眠り。

受付後4時半に渡船し、岡田氏・庄内支部長の榎本氏と自分の3人で、八乙女の「赤岩」に渡った。ここ赤岩は、数年前岡田氏が「釣りロマン」のロケを行い

TV放映された場所。

岡田氏の釣り座は定位置の港向きのチャカ付け位置より少し奥まった場所。

榎本氏は、反対側の南向きワンドの中ほどに、自分は港向きの中ほどに。

開始早々岡田氏が37p程のクロダイをゲット。これは期待が持てるかも。

しばらくすると岡田氏がまたヒット。しかし残念ながら痛恨の「バラシ」(針が折れた)。バラシの影響かしばらく硬直状態が続いたが、再び岡田氏がヒット。

良型のようだ。今度は、慎重に魚を浮かし「タモ」に収め計測すると46pのきれいなクロダイ。「プロ」と「アマチュア」の差をまざまざと見せられた。

(いつもながらの事だが・・・・・。)榎本氏も自分と岡田氏の中間位移動し、岡田氏より「コマセ」の撒く位置などのレクチャーを受けたりした。その後自

分は先端に移動したが反応は無く、岡田氏の位置より更に奥の場所に移動し、狙っていたら、ヒットするもハリス切れによるバラシ・・・いつもの(笑)。

結局、検量時間等の関係もあり1時に納竿。

反省・・・岡田氏曰く。ノッコミの時期は、ワンドの奥まった場所の様な所で比較的水深が浅く(2ヒロ前後)砂地で根が点在する箇所が釣れる確率高いとの

こと。又初歩的なことだが、仕掛けを回収したらフグなどによりハリスが傷付いていないかのチェックを行うこと。潮の流れと風との関係を読み、コマセの撒

く位置を確認することなど。・・・大変勉強になりました。

結果、岡田氏の組は3位(ペア相手は結果発表時に判明)となった。

来週(5月18日 日曜日)は、新潟県糸魚川市の釣具店の大会「頑張るぞ。」       BACK