小型トラウトです。

サクラマス

小型トラウト



トラウトにLBリール?・・・
フィッシングフィールド川越
http://homepage1.nifty.com/kingfisher/ff-kawagoe/ff-kawagoe.htm

 

 3月を迎え、後は桜が咲き誇る「春」を迎えるだけ・・・最近、朝晩の気温もだいぶ高くなり「もう、Tシャツとパンツで寝られる時期になったな〜」と思っている今日この頃の「(で)ぶらり鈴木」です!・・・(で)は、省いて欲しい、今日この頃でもありますが・・・(笑)皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
 前回、私がレポートさせて頂いた「ワカサギ釣行」。シーズンオフ?というか、メジナの釣行予定を立てても強い西風が吹いて海が荒れるこの時期は「出船できず・・・」ということも多く、いつもと違った釣物のレポートをさせていただきましたところ!なんと、皆様から思っていた以上に多大なる反響?を頂き、岡田さんの娘さんにまで私のレポートを見てもらい、しかも「進パパ〜、ワカサギ釣りに行ってみたい。釣りに連れて行け〜」と思って(言って&行って)いただいたようで・・・(笑)レポートを書かせて頂いている私達にとって、釣行レポートを見てもらい「釣りに行ってみたい」「魚を釣ってみたい」と思って頂くということは、大変嬉しいことだと思っています。と、いうことで・・・
 今回も?岡田さんの娘さんやお友達、また多くの皆様に「釣りに行きたい〜」と思って頂けるような? (別に、寒いからと言って磯釣りをサボっている訳ではないですよ〜。)磯釣り以外のレポート「第2弾!」をお送り致します。
 今回は・・・家族連れやカップルにもオススメ?管理釣り場の「トラウト(ニジマス)」です!・・・3月を迎えた1日の早朝、最近、私の中で「冬のマイブーム」となっている管理釣り場のニジマス釣りに行ってきました。しかも、場所は?というと、地元埼玉の川越にある「フィッシングフィールド川越」という管理釣り場。ちなみにここは、無料でバーベキューができる場所も貸していただけるため、午前中にトラウトフィッシング&午後バーベキューという事もできるので、人気の管理釣り場となっています。ここは、早朝7:00からのオープンなので、その時間に合わせて行こうと思っていたのですが、平日と言うこともあり、朝の道は大渋滞・・・そんな訳で、現地に到着したのは8:00前。当日の天気は曇、北風がそよそよ吹き肌寒く、防寒着が必要なコンディション。早速、駐車場にて準備をし、受付となっているログハウスへ。受付で料金を支払うと、「寒いからカイロと暖かい飲み物を持っていきな」と親切なお言葉・・・(嬉)そのカイロと飲み物を持って、道を挟んだ反対側にある釣り場に向うと、平日にもかかわらず7〜8名ほどの釣り人が釣りを楽しんでいました。そのため、水車周りの空いているスペースに入り釣りをスタートしました。
 メインタックルは、シマノ「カーディフエリアリミテッド62SUL」に「カーディフエリア1000PGS」を、また、予備のロッドには「BB−XテクニウムMG2500D」に「夢屋0815スプール」と、ここでもレバーブレーキのリールを装着したものを用意し磯釣りをサボっているわけではないことをアピール!(笑)※ロッド&リールは、写真参照。また、スプーンはノリーズ「ウィーパー1.5g」を中心に、シマノ「ロールスイマー1.5〜2.5g」などを、マルキュープライムエリアの「スプーンワレット」と「エリアホルスター」に、たっぷり&キッチリ並べ用意した。※こちらも、写真参照。
 ノリーズの「ウィーパー1.5g013九官鳥カラー」をチョイスした開始一投目、スプーンが着水するのと同時に糸ふけを取りフォーリング、底まで落とし巻き始めた直後にヒット!上がってきたのは25cmぐらいの綺麗なニジマス。魚体にダメージが残らないようにラバー製ネットに収め、ハリを外した後にやさしくリリースした。
基本、トラウトの管理釣り場は「バーブレスフック使用」「キャッチ&リリース」や、持ち帰れたとしても「匹数制限」など多くのことがレギュレーションとして決まっているため、釣行前に事前チェックが必要です。
 その後も、ルアーの「カラー」や「大きさ」「種類」を変更し、更に、ルアーを引く「スピード」や「狙う層」を変えながらではあったがコンスタントにニジマスをキャッチすることが出来た。管理釣り場のトラウトフィッシングの難しいところは、釣れるルアーがあったとしてもそのルアーだけでは釣れ続かないこと。釣れるルアーでも、数匹釣ると魚がルアーを見飽きてしまい釣れなくなる。そこで、カラーをローテーションしたり大きさを変更したり、ルアーを引くスピードを変え狙う層を変えながら狙っていのだが、初心者には「難しい」ところになってしまいますが、逆に、そのカラーローテーションやスピード、狙う層などを変えながら魚が釣れ続けば、周りは釣れていなくても自分だけ爆釣などもあったりする。それが醍醐味かもしれないですが・・・そんなかんだで、夕方になり・・・時間も残すところ約1時間となったところで「最後にデカイトラウトを狙いたい・・・」という「大物ハンター」の血が騒ぎ?ルアーをスプーンからプラグにチェンジ!
 当日のトラウトが釣れていた状況が「岸手前約3〜5mの駆け上がり」と判断した私は、その少し沖目にキャストを繰り返えした。約30分は投げたであろうか・・・そして、待ちに待ったプラグでのヒット!掛かった魚は、竿を引っ手繰るようなアタリでドラグをズルズル引き出した。ヒットした瞬間に「これ、デカイかも・・・」と判断し、慎重にやり取りを行いタモに収まったのは60cmを越える「ビックレインボートラウト!」
北風が吹きぐちゃぐちゃになった髪型ではあったが、記念に写真撮影を行い優しくリリースした。これから春を迎えると、私は、メジナやクロダイの大会やトーナメントが多くなり、なかなかトラウトフィッシングには行けなくなりますが、いつも家族や彼女を置き去りにして、魚も釣れず?お土産も買わないで家に帰る「あなた」・・・たまには、家族や彼女を連れてトラウトフィッシングなどに行ってみてはどうでしょうか???(笑)

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