『千葉県 富浦。秋磯バリバリ釣行...?。』
10月も半ばを過ぎ!関東地方も大分秋めいてまいりました。今年の猛暑の為か水温低下も遅く?海もまだ夏の様相?、エサ取り軍団は超〜!元気である。そんな中、千葉県富浦磯で10月16日(土)に開催されるマルキューチヌ釣り選手権の全国予選大会に合わせ、秋!真っ盛りの富浦磯を2日間満喫してまいりました。予選会当日16日。私は、共栄丸の二番船でモッソーに渡りましたが...!良型のバリの猛攻...(汗)であえなくバリバリに撃沈...?(涙)。ウキ工房茨城支部長で鬼掛けフィールドスタッフの橋本君、真弓さん、金龍針スペシャルスタッフの中村さん、黒澤君も最後の最後まで粘りましたが!潮が動かず、クロダイからのアタリが無いまま?タイムアップ...。惜しくも涙を呑んだのであります?。そして富浦磯の第1日目の釣行は、幕を閉じたのであります。そして大会スタッフとして活躍した鈴木勝也君も合流!宿の鳴釜渡船に戻り、釣りの疲れを癒す為に風呂に入り...!美味しい料理を肴に残念会を兼ねたプチ宴会です。釣り談義に花が咲き?気が付くと缶ビールと焼酎の空ビンが山のようです..
.!。(汗)。明日は、橋本君と真弓さんは、富浦の動く?一級磯(船でカカリ)で本石!を狙うとのこと!。我々ウキフカセ釣り部隊は!昨日の敵討ちを兼ね?坂下と雀に渡礁予定です。『大分呑んだな?。』『ハ〜ッ〜フ〜ッ!。』『眠くなった...?。寝るか!。』『カッチン!。』『zz..ZZ..ZZ...!。』イビキもバリバリ!夜はふけて行きました。
明けて2日目の17日です。朝4時に起床し解凍をお願いしたオキアミを受け取り。富浦旧港で渡船を待ちます。橋本君と真弓さんは、石鯛用のヤドカリを割っています。これが大変んとのことです。船長に若船長のケンちゃんに挨拶を済ませ、私と黒ちゃんは『坂下』へ。勝也君は『雀』に渡り釣りを開始します。黒澤君に『坂下』の大体の狙い場所を説明し黒澤君も釣りを開始。私の本日のマキエサは、マルキューのチヌパワーG2を一袋にオキアミ3キロを混ぜ合わせ、付けエサに食わせオキアミスペシャルLと食わせオキアミスペシャルチヌLを用意しラインはゴーセンのサスペンドBYスペシャル1.75号にハリスは、昨日に引き続きフロロファイタールーツの1.25号をチョイス、ウキはフィールドプラスのG3をセットし、確り金龍針のグレ(メジナ)7号に付けエサを付け第1投。マキエサには昨日と同じエサ取り軍団のサンバソー、海タナゴ、木っ端グレ、小女子、ボラ...。ぐちゃぐちゃです。すると!黒澤君の竿が曲がり!小型ながら口太メジナがヒット。私にも『ジワジワ〜?』『ビシッ...。』バッドまでしめ込まれ!尋常ではない竿叩き!そうです!バリです。『今日もバリバリ!元気です。』それも40オーバーの良型です。そして、黒澤君も全開バリバリ!。バリを連発します。1時間程バリと戯れ?。釣れない頭をフル回転します。エサ取りが入らないポイントを探し遠投やシモリ根の上などいろいろ探ります。タナは1ヒロ半まではエサ取り軍団?2ヒロより下はバリです。狙いのタナは1ヒロ半〜2ヒロで決定。それに合うようにマキエサも調整します。チヌパワーG2ベースの配合にチヌパワーダッシュを加え調整し、絶対に食いこぼした7種の粒にタブレットがクロダイに届くと信じ再開!。30メートル程遠投し左から沖に向かう潮に乗り良い感じです。仕掛けを回収すると付けエサが丸まる残ってきます。『居る!。』と確信。再度同じライン狙い。マキエサを潮上に入れ仕掛けを投入!良い感じで流れて行きます。サスペンドBYスペシャルを張って!フィールドプラスをしもらせます。見えないが、2メートル程流れた所にはシモリがあります。クロダイが食うなら『そこ!』『そこで食え?』すると、ジワジワと沈むフィールドプラスが一瞬ブレタようなアタリ!。『ヨシ!。食った!。』竿を立て、煽って根から離します。バリと違う?トルクフルな首振りと引きに、間違いなくクロダイです。クロダイの引きを堪能し浮いたクロダイは40センチクラス。タモも一発で決まりガッッポーズ。そして同じような攻めでカイズを2枚追加。黒澤君にヒットパターンを教え、難とかカイズを2枚釣り上げた。此には黒澤君も顔をクチャクチャにして喜んでいた...。また40センチクラスまではいかないものの、良型の口太メジナも上がり二人で時間も忘れ、夢中で1時40分迄『ガッツリ!』竿を出した。楽しい時間は、過ぎるのも早いもの?迎えの船が見え、素早くかたずけをし磯を洗い流し、船に乗り込み『坂下』を後にした。港に戻るとカカリ釣りを終えた、橋本君と真弓さんがお出迎え。聞くと3.1キロを頭に二人で4枚の石鯛を上げたとのこと!。『すっ〜げっ〜!』お見事です。『雀』に渡った鈴木勝也君もメジナは相当上げたようで!ものすごい!エサ取り中からカイズも確り上げていた。流石です。その後、皆で記念撮影を済ませ荷物を車に積み込み、2日間楽しんだ富浦磯を後にして家路に着いた。
此れから富浦磯は、メジナやクロダイの本格シーズンです。是非とも出掛けてみてはいかがだらろうか。
鳴釜渡船の皆さん、2日間お世話になりました。またお邪魔させて頂きます。

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