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那珂湊港のカイズ釣りは外海が大荒れのときがチャンス! 最近老眼鏡のお世話になりそうな伊藤です。ハリ結び機買おうかな........？真剣に考えてます・・・？ シルバーウィーク中は台風の影響で波が高く、太平洋の外海は竿が出せる状態は無く湾内の釣りにレッ〜ラ〜ゴーとなりました。那珂湊港のカイズ釣りは荒れて良型が港内に入り込むためかなり期待が持てる釣り場です。ただ家から近いというだけですが....。 20日の日曜日は那珂湊港の左岸堤のゴロタです。茨城支部のこの頃腕を上げている？ペロちゃん事！宮崎君に私が世話人をつとめる『宝山海』の若手黒澤ちゃん、佐藤ちゃんの三人が同行です。 先ずオキアミ3キロにマルキューのチヌパワーV10白チヌにムギパワー白そしてフグ対策の秘密兵器をブレンドし付けエサに食わせオキアミスペシャルチヌをチョイスして各自『ウキ工房のウキ』をセットしてスタートです。私は、トーナメントSP-Rの0をセット調整ガンをセットして仕掛けが立ったら沈んで行くように設定し、海中を仕掛けにハリを持たせジグザグに探っていく方法です。ラインにゴーセンBYスペシャルの1.75号にハリスはフロロファイタールーツの１号をセットしてスタートです。始まり20分程たち私に、クッ？クク〜ン！小気味良いカイズの引きが竿先から伝わりカイズの登場です。 そして、ペロちゃん事宮崎君にアタリです。クン！クン！カイズです。黒澤ちゃんと佐藤ちゃんも竿を曲げて居ます。開始して間もなくカイズの鱗祭りです。同行の皆が型を見て最終的に20枚程上げました。 9月22日は那珂釣遊会のこうじ君からメールを頂き早く那珂湊港の新堤防の内側に来なさいとメールです。荒れて良型が湾内に入って居るらしく、40センチクラスが三枚上がっているとか？。急いで仕度をし釣り場に急行し挨拶そこそこに釣り開始し、カイズをパタパタと釣り上げ正に時合いです。 私は、ゴーセンのハイサスペンドT-１の1.75号にフロロファイタールーツの1.25号に物を言わせ一気に抜き上げ、手返しを早目ます。那珂釣遊会のこうじ君やマモさん事佐藤守さんも次々に竿を曲げて正に入れ食いです。ひときは大きく竿を曲げたのは、シマダイの30センチクラス！。 終始入れ食い状態でこの日も全員安打の二桁釣果！。この日はチヌキラーの3B〜4Bが確りカイズのアタリを伝えてくれました。 23日は、『宝山海』の黒澤ちゃんが竿を出していたので、アドレスがてら見に行くと！。30センチクラスが一枚マルキューの生かしバッカンに入っています。朝マズメの一発で午前中はアタリが無くエサ取りだらけでどうにもならず、那珂湊港左岸堤のゴロタに場所移動し先に竿を出していた宝山海の根本君に話を聞くと？。澄みすぎ、フグだらけでどうにもならず辞めようか？続けようか迷っている様子です。そこでフグ対策マキエを入れチヌパワーダッシュにムギパワー白をオキアミ1.5キロに混ぜ遠投してポイントを探ります。超遠投はエサが残り、釣りやすい範囲はエサ取りだらけです。マキエをウキに被せながらエサが残るポイントやタナを探すと、超遠投と澄み潮で際だけがエサが残ります。竿下に狙いを定め根気良くマキエをチヌキラーのイエローに被せると、フグが抜け付けエサが残りだし、ステルスの0にウキをチェンジ〜ジンタンの7を打ってじっくり沈めます！ジワ〜っとウキアタリ？仕掛けを張ると？グングン〜ギュ〜ン！待望のヒット！元気なカイズです。黒澤ちゃんと根本君にヒットパターンを伝え、三人共に竿を曲げ入れ食い状態でに なりました。スイッチの入ったカイズはマキエに浮いてきます！気が付くと根本君が30センチクラスの口太メジナを上げています。三人で20枚程上げ満足の行く釣りとなり、シルバーウィークの釣りを締めくくりました。 私と黒澤ちゃんはシルバーウィーク中に片手程カイズを釣り上げました。確りカイズのポイントに仕掛け、付けエサを運んでくれた、ウキ工房のウキ、ゴーセンのラインシステムとマルキューのマキエが有ってこその釣行となった。那珂湊港の落ちカイズはこれからが最盛期です。