自己記録更新
西伊豆・松崎で良型メジナゲット!




12月4.5日の伊豆遠征釣行が高波と強風の為、中止となり、ガッカリしていたが次の週11日にマルキュー本社にてMFG東日本の役員会があり、その後に伊豆遠征に行こうと北村さんに言われ、私も丁度休みだったので、これはチャンスと思い即決した。
北村さんが、岡田進さんと矢島博之さんと田中達也さんらに声を掛けてくれて、五人で三島にあるいつも御世話になっているダルマや釣りエサ店に寄り、そこで地元沼津の名人と合流して六人で行く事にした。
当日12日は西風が吹くと言う事で少し波が出ると言うので松崎に行く事になっていた、岩地大根に岡田さんと矢島さんと地元名人の三人と石部大根に北村さんと田中さんと私の三人ずつ二箇所に分かれてメジナ釣りをする事となった。
両方とも少し波が高いものの、なんとか竿を出してメジナを釣っても30p前後ばかりで、中々サイズアップしてくれない、波は高く風は正面から吹いてくるわ、とても釣り辛い状況だった。
岡田さんが電話をくれてマルキューの新製品の特選ムキエビで35pオーバーを釣ったよと教えてくれたのでムキエビに変えて攻めても、こちらはエサ取りにやられてしまい効果が出なかったので風裏で竿を出していた田中氏とその隣にいた北村さんの付けエサが残っていたので、またその隣で1投だけさせていただいたらウキが沈み竿で聞いてみたら魚信を捕らえたので合わせたら竿に乗った瞬間、絞り込まれ一瞬でハリスが切れてしまった。
波は更に高くなり風も強くなってきたので場所移動しょうと言う事になった、既に岡田さん達は白根に移動していると言うので私達はしょうがないので落ち石に私と田中さん、松の下に北村さんが行く事になった。
落ち石に着いた私達は唖然とした、余りにも澄んでいて、とても魚が釣れる様な状況には思えなかったので田中さんにいつもこんなに澄んでいるのと聞いたら、もう少しは濁りはあると言うのでガッカリしたが、ここで竿を出すしかないので仕掛けを作り直しコマセを作りね釣りを始める事にした、田中さんが私より先に釣りを始めて一投目付けエサがが残ったよと教えてくれた、私はたまたま一投目だから残ったのかと思った、コマセを足元に撒いて見ると青い綺麗な熱帯魚みたいな魚とかスズメダイとか箱フグとかがいっぱい見える、私も付けエサを付けて一投目、コマセを数投入れてもアタリが無く、上げて見ると付けエサが残っている、田中さんもずっと残っている、これは何か居ると思うがメジナが居るとわ思えずクロダイを釣ると今日は罰金と言われていたのでクロダイが釣れたらどうしようと思っていたら田中さんが大きな声を上げて、切られたと言っている私に切れたハリスを見せてスッポリハサミで切った様に切れていた、二人して何だろうと考えたが判らず釣りを再開した。
少しすると私にもアタリが、ゆっくりとウキが沈み始め、途中から一気に沈んでいったのでアワセてみたら30p位のメジナだった、メジナ居るじゃんと言い、こんなに澄んでいてもメジナが食って来る事が判った。
約30分後位たった頃、またアタリガあった、またウキがゆっくりと沈み、途中で止まったアレッ、どうしようかと思ったが少し張ってみたら一瞬で見えなくなったので、すかさずアワセを入れると重い、強い、アレッヤバイ、竿で溜めると今度は足元に突っ込んできた、更に溜めるしかなくガマンだと思い、耐えていると田中さんがバラセコールを連呼し始めた、何だこいつと思ったが、こうなったら私は更に燃えるので絶対バラシてはなるものかと思ってやり取りしているが、かなりの重い手応えなので大物メジナだと直感していた。
なんとか浮かせてタモ入れの瞬間、デカイ45pはありそうだ、磯が斜めなのでこの場で測るをヤメ、陸に上がってから測ってみると47pだった、ヤッター伊豆半島周りの私の自己記録物だった。
船を下りてから、みんなにイジラレタのは言うまでもなく、いつもの様にイジラレタ。
でも、その夜の酒は、いつも旨いが、いつもより格別旨かった。わははは・・・・。   BACK