厳寒の男鹿半島で55pのチャリコ(マダイ)釣っちゃいました!

 スミマセン、遅くなりましたが報告します。
秋田県男鹿釣行の後に腰痛に見舞われるは風邪に見舞われるは、散々な日を過ごしておりました。ゴメンナサイ。
 去る、12月4日5日と秋田県男鹿半島に行って来ました、実は二日前に携帯で天気予報を見ていたら4日5日共天気が良い予報だった、ふと男鹿半島はどうだろうと頭に思い浮かんできましたので、早々秋田の釣友渡辺和幸氏に電話を入れた所、自分達も天気予報が良いので休暇を取って四人で釣りに行こうと思っているんだと言うので、いっしょに同行させて頂く事にした、庄内から一人では寂しいので、かねてから水島に行きたいと言っていた酒田の佐藤信氏に行くかと電話した所、二つ返事で快く釣行が決まった。
水島は早く着いてバッカンを置いた物勝ちだそうなので、私達は早く出たら午前二時に渡船場に着いてしまった、夜明けまで四時間以上ある、車で仮眠する事にした。
午前四時前になったら、ようやく渡辺和幸氏ら四名が来て、挨拶もそこそこにバッカンを並べてから話をしていると次から次へと釣り人が来る、渡辺氏らも、もう少し遅れていれば渡船順番がかなり後ろの方になってしまっていたがギリギリセーフでした。
午前六時過ぎに船頭が来て渡船することとなったが初めての磯なのでどこが良いのか解らないが渡辺氏が一級磯だから乗れと言って薦めてくれた、福良島に佐藤信氏といっしょに乗る事にした、渡辺氏は私達の50m位前にある、ゴンボ(ゴボウの方言)と言う磯に乗った、反対側の小倉島に残りの二人が乗って、渡辺氏が言うには、この水島周りではこの三つが一級磯なのだと教えてもらった。
渡船して早々に準備に取り掛かり釣り始めて午後四時撤収まで二人で32〜42pまで15尾の釣果だった、渡辺氏らゴンボチームは10尾だった、小倉チームは4尾掛けて持ち帰りは仲良く1尾づつだった、なんか笑える話がいっばいあったらしいが、良く解らなかったが、唯一解ったのがクロダイを〆てからストリンガーに掛けておいたら居なくなっていたとか言っていた、なんやかんやと言っても6人で30尾近くのクロダイが釣れて笑いがあるからやっぱり男鹿半島の水島はクロダイの魚影が濃いのに驚かされる。夜は恒例の渡辺氏の豪邸に御邪魔し近くの居酒屋奥の細道で釣り上げたクロダイやらアイナメやらを色々な料理にしていただいて、みんなで飲んだ。
次の日はみんな仕事だというので、私は山形より釣友の橋本氏を呼んでいたので二人で行く事となった、朝四時に叩き起こされ車に乗り込み渡船場に五時に着いたら誰も居ない、今日も一番船だ。
少しすると明るくなり船頭が来て、今日は何処が良いかと聞いたらゴンボが良いのではと言うのでそこに決め向かったら少し波で足場か洗われていたので、仕方なく昨日の福良島に乗った。
早々と準備して釣り始めると3投目、私の道糸が走った、カツンと竿をひったくるようなアタリ、脳裏にはもしやマダイではと思ったか昨日はクロダイばかりだったのでちょっと型の良いクロダイかな?と思い直してやり取りして浮かしたらやっぱりマダイだった。
55pのマダイだった、丁度食べ頃サイズである。橋本氏にもう帰るかと冗談を言ったら一人で帰ってくださいと言われた。その後クロダイを一尾釣ったら橋本氏にもアタリがあったが、バラシて、もうすこししてからまたバラシていたが結局43〜45pのクロダイを二尾釣り上げていた。
昼近くに風か゛強くなり全員撤収だった。さすが男鹿半島、水島は魚影か濃く良く釣れる。また行きたい。
 
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