福島の武藤さんも神津のメジナを楽しんだ
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メジナにイサキ、そしてシマアジとお土産には事欠かない神津島で楽しんだ二日間!
チームウキ工房 神津島釣行
関東支部の田中(達也)さんもジャンボイサキをゲット!
「バラシ」の称号は他人には渡せません。今回も吉泉さんはしっかりバラシました。
知事こと国井さん(福島)もメジナをゲットしてご機嫌!
渡辺さん(福島)は怖い(?)カミさんから逃れて神津の釣りを堪能した
前回(一昨年)に60cmオーバーをあげている福島の佐藤さんだが今回は?・・・
富山の田島、山住さんコンビは35cm〜43cmをゲット




チームウキ工房 神津島釣行

(平成20年4月5日・6日) 

昨年は、時化で中止になった恒例の「神津島釣行」。今年は、参加者の普段の行いが良いこともあり今シーズン最高の凪に恵まれた。
今回は富山・長野・福島・関東の各支部から14名が参加し、午前3時30分に下田漁港を出船し5時過ぎに神津島到着。

到着後、磯渡しの準備を行い午前6時30分に恩馳群礁へ・・・富山・福島のメンバーと関東の2名計10名が「大根」に渡礁。長野の2名は「えぼし」へ、私と関東の田中君が「沖のえぼし」へそれぞれ渡った。
「沖のえぼし」では、メジナが釣れるもののほとんど20〜25cm前後のコッパ。やっと、田中君が35cmのメジナをゲットするもその後サイズが伸びず、竿1本で探ると今度は30p程度のシマアジの入れ食い!・・・もちろんお土産用にキープ。
「えぼし」に渡った倉石氏は状況芳しくないため、地磯の「二七」に移動。「大根」に渡った富山の田島氏に聞いてみると、山住君の43cmの尾長の他に35cm程度が数尾上がっている程度で、これと言った釣果が見られず1日目納竿。

2日目は、銭州解禁で他の渡船は無く、神津島は貸切状態。しかも絶好の「凪」でどこでも自由とのこと。
長野2名は「大根」福島の4名は「ヒラッタイ」関東の1名が「カド」に上り、一方、富山の4名と関東の3名は、祇苗群礁の「カド」・「平段」・「明神下」にそれぞれ渡った。
恩馳方面は1日目より状況は好転し、「ヒラッタイ」に渡った福島のメンバーは35〜45cmのメジナを10枚程度上げた。
中でも国井氏は福島から伊豆方面に数回釣行しているが、今回初めてメジナを釣ったと大喜び。又、「カド」に渡った吉泉君は、「ゼンパチ」に磯替え後、5号のハリスを切られるバラシが3回あったとのことで、悔しがっていたが、44cmの尾長をゲットしてきた。(相変わらずバラシの吉泉君・・・笑)
祇苗方面は、「カド」に渡った富山の田島、山住君、「平段」の村西、田中(拓)君と関東の富田君らは、メジナの35〜42pを15尾にイサキ38p前後を8尾、私と田中(達)君の「明神下」は、38〜40cmのイサキ4尾の釣果であった。
状況良ければ、40〜50cmのメジナがコンスタントに得られるのであるが、今年は「潮の何かが違うのではないか。(理由は不明)」と船長も言っておりました。これも自然相手の釣り・・・お土産用の神津名物「ジャンボイサキ」も釣れて、ほどほどに楽しめることが出来ました。
今回もお世話になった「海央丸」の石田船長にはありがとうございました。

下田〜神津島間及び渡船 神津島「海央丸」

             ・宿泊 神津島「つばきや」

              TEL0499−28−0941

                報告 関東支部 北村則康