秋磯開幕!とは言っても海の中はまだまだ”真夏”
マルキューフィールドスタッフ実釣会IN庄内

![]() 「こんどクロダイも担当することになりました」と大塚インス トラクターだけどなぜかマダイ?・・・クロダイは??? |
![]() 「釣れたサカナが本命です」と期待の新人、青森の西 和也さん。 |
![]() お馴染み地元庄内の気弱な番長、秋野 豊さんは3尾ゲット!・・・ 小さいけどね。 |
![]() 数なんてどうでもいい!・・・しかし、最近の私の釣果はなぜか年 老いたクロダイが多い? |
| 「あっ、残った(エサ)そっちは?」 「・・・」 「食うぞ・・・食うぞ。マダイだな」 「うるせぇな、早く掛けろ。どうせバラすんだから」しかし、いつまで待ってもヤツは竿を曲げない。 たった5〜6mしか離れていないのにオレのところは練りエサも入らないまま時間は経過する。しかし、番長にごちそうになったサカナが俺の方に移動してきたのか?・・・数分すると練りエサが底まで入るようになった。 この日のターゲットはマダイ・・・タックルはシマノの「ベイシス 真鯛 1.7-50」に道糸、ハリス共3号、釣り場の水深は8m前後で潮はゆっくり番長の居座った沖に流れている。 マーベラスリングス(SS)のBにノーシンカーで3ピロにウキどめをセットし、ウキどめまで遊動してから練りエサの重みでゆっくりウキが沈むようにして練りエサ(マルキュー食い渋りイエロー)を送り込んで行く。 「早く釣らねぇーと俺が釣っちゃうぞ。あっ、ほらアタった」 ウキが40cm〜50cmシモったところで加速して引き込まれて行く。そしていつもよりワンテンポ遅らせてアワセを入れる。 なぜワンテンポ遅らせてアワセたかと言うと、クロダイのハリとしては、まったく新発想の形状のハリのためである。 PRタイム これは「「キンリューバり」から新発売になった渚釣り用のハリで、海底を引きずることの多い渚釣りは砂地やジャリ底であっても通常のハリではハリ先が丸まり刺さりが悪くなる。それを防ぐ目的でハリ先を少し内側に曲げてハリ先が甘くなるのを防ぐ形状で、つまり「ねむりバリ」だが、通常のねむりバリほどは内側に曲がっていない。しかし、この僅か内側にハリ先を曲げるだけでハリ先を保護でき、根がかりも少ない利点がある。 しかし、当然、そのままではサカナが飲み込んでも口の中をハリが滑ってから刺さるため、スッポ抜けが多くなる。これを防ぐためにハリ先を少し外側にひねって刺さりを速くしているのだが、アワセは若干遅い方が確実だ。また、これはまったく想定外だったのだが、フグに飲まれてハリを盗られることも少ないようだ。渚釣り用となっているが、磯でも底に這わせたり根周りを狙うクロダイ釣りには有効なハリだ。 小アジの泳がせでも食ってくるピラニアのような”フグ”が多い日本海では毎回ハリが無い!・・・なんてのは当たり前だが、今回、2日間の釣行でハリを盗られたのは4回だけだ。もちろん例年以上にフグは多かった。 コマーシャルはここまでとして本題に戻ると・・・ 「食ったぞ、マダイだ!・・・そこどけ、、ジャマだ」 「ちがうよ、クロダイだ。でもデカそう。バラせ、バラせ・・・こっちに走らせれば根がないから大丈夫たよ」と言うがウソ・・・ヤツの足元に沈み根が張り出しているのを知っている。騙してバラさせようとするのはいつものことだ。しかし、マダイのタックルだ、バラす訳が無い。 「50cmあるだろう」 「ぜんぜんないよ、46〜47cmだ。でも岡田さんと同じ年寄りのジィさんクロダイだ」 この後、地元のプライドからかスイッチが入ったヤツは3尾取り込むが、いずれも私のクロダイのひ孫程度だが喜んでいる。 (バ〜カ、今年の大型のパターンは浮いて食うのを知らないな) BACK |