高橋浩司の伊豆通信
沼津発 晩秋のクロダイ

 

 


沼津発 晩秋のクロダイ

めっきり寒くなりましたぁ〜
真夏の夜空を眺めながらの夜釣りとは相変わって、晩秋のクロダイ釣りに変わって来ました!!
水温が下がり始めるとエサ取りの数も減り、大型のクロダイが釣れる様になります。
沼津では、湾内に生息する居付きのクロダイと回遊してくる回り物のクロダイが居ます。
この時期、回り物のクロダイが面白いので早々お出かけすることに致しました。回り物といえば、ゴロタ浜・・・ポイントは数知れず有ります。
今回は、沼津片浜海岸を選定し出陣です。浜に出ると、永遠に続きそうなゴロタ浜!ポイントの選定に困ってしまいます
とりあえず潮が払い出していそうな場所を見つけ撒きエサ作りです。
今回は、潮が澄んでいるのでをチョイスまた、比重のあるをブレンドします。
それと集魚効果抜群の   をプラスして撒きエサ完成。
今回活躍するのはウキ工房の新製品の
「スナイパー」君(M・0ピンク)も元気ハツラツです
支度が整った所で釣り開始です。まずは、敷き餌を撒き第一投・・・しかし、全くスナイパー君に変化なし!!仕掛けを回収す
ると、付けエサのさなぎ君がぁ〜 ボロボロ。
ゲゲゲぇ〜 キタマクラ君の猛攻ですゥ〜2投、3投と繰り返し、ハリスはボロボロ、針は無くなるゥー!・・・  最悪な状況です。
先輩の格言で、”フグの居る所には必ずクロダイも居る”の言葉を思い出しキタマクラ君と勝負!!
で、日が沈みかけ、ウキが見えづらくなってきたのでスナイパー君のトップを外し、ヒロミ産業から発売されている
「ミライト327R」を
セットします。スナイパー君のトップの穴径は4mmなので「ミライト435Rがセットできますが、この日はチーブを使用して3mmの
ミライト327Rを使用しました。このミライトはリチウム電池とLEDが合体したもので完全防水で重さも0.36gと軽く、リチウム電池を
直接ウキに差し込んで使用できる優れものです。

ミライトをセットして、しばらくすると明らかに違う反応が、スナイパー君に出ました!!
キタカア〜  ゆっくりと赤く輝くスナイパー君が海面から消えて行きます。
かなりのおそ合わせで竿を引くと・・・・・・・・・・・!来ましたァ>>>>>>>>待ちに待ったクロダイ君
グリグリと竿に感じながら、まずまずのサイズで浅い棚なので引き味も十分です。この後、3尾追加して納竿!・・・
これからも、まだまだ楽しめますねエ。


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