鈴木勝也の(で)ぶらり釣りの旅
2011年初の山中湖のワカサギ釣り





 

明けましておめでとうございます。
新年も「で・ぶらり釣りの旅」をご覧頂き、誠にありがとう御座います。本年も、様々な「食材調達記事?」や「ドジ話」など、多くの面白&楽しい「釣行レポート」をご案内させて頂きますので、宜しくお願い致します。今回は、新春第1弾、
シーズン到来!「ワカサギ釣行レポート」をさせていただきます。場所は?
今、関東で上級者からファミリーのお客様など幅広い客層に人気の「山中湖ドーム船」その中の「旭日丘観光さん」へ1月6日にお邪魔しました。今回は、私の古くからのお友達から「子供にワカサギを釣らせ、食べさせてあげたい〜。分からないから一緒に行って!」と要請があり、お友達家族と一緒に「ファミリーフィッシング」です。早朝、友達宅に集合し、山中湖を目指し、いざ出発!
私のお友達の子供「ゆう君」は、出発時から「テンションマックス〜!!!」(笑)そのテンションを、現地到着から乗船まで維持・・・スゴイ・・・そんな息子を見て、パパとママもこまり顔だけど嬉しそう!
そんなハイテンションのゆう君に引っ張られるように、山中湖の旭日丘観光に到着し受付を済ませ、船に乗り込み準備を開始。いまだ、ハイテンションを維持しているゆう君「船が動いた〜」「早くワカサギ〜!!!」とテンションは最高潮に!・・・私のタックルは、「桐生技研の電動リール」に「桐生技研のヤジリ穂先」を自分でチューニングした物をセットし、それに「サンラインのワカサギPE5」を巻いたものと、シマノの新製品「ワカサギ穂先SHS02」+「ワカサギグリップ」。そして、ワカサギGT−SPをセットした2セットを用意した。仕掛けはオーソドックスな2号×5本針で、オモリ0.8号の下にハリス止めが付いていてハリをセットできるオモリを使用し、そのハリス止めに下バリ1号を1本セットした。事前の情報だと、食いが極端に渋いようなので、エサは、紅サシを1/2に切ってハリに付けた。「どうぞ、やってみて下さい」の開始アナウンスと同時に、早々仕掛けを投入。私も、新年の記念すべき一投目を落とし込んだ。

しかし・・・「アタリが無い・・・」誘って、誘って・・・やっと1匹!(笑)新年初GET!!!今年の、山中湖のワカサギは、昨年に比べても大きい!しかし、新年でもワカサギは簡単に釣れてくれない。急激な冷え込みで外気温は氷点下。水温も3℃しかなく、風の強い日が強いが続いたようで水色も濁っている。そんな悪条件の食い渋りを思い知り、更に集中し頻繁に誘いを入れて狙っていくが、群れが通った時だけポツリポツリと釣れてくるだけ・・・そんな釣れ方に、ゆう君のテンションは急降下・・・そして睡眠・・・(泣)そんな中ではあったが、新製品の「ワカラッパ」を使用してみた。ワカサギが釣れたら、そのままワカラッパの溝にハリスを通し、引っ張りながらクルッと回せば手を汚さずにワカサギを外せるスグレモノ!撃沈してしまったゆう君に、せめて美味しいワカサギを食べさせてあげたい一心で、一生懸命頑張りましたが・・・結果約30匹(泣)しかし、後ろの人達からは「俺、3匹しか釣れてないよ〜」などの声も聞かれ、私の釣果は船中20名の中でトップ3には入る釣果であった。釣れたワカサギは、もちろん「ゆう君に進呈!」帰りの車の中、復活したゆう君から「釣れなかったけど楽しかった!」というお言葉を頂き、私も一安心(笑)友達一家と「次回、リベンジ!」を約束し帰路についた。さて、次は久しぶりに伊豆のメジナでも釣るかな!(笑)     BACK